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[資格取得や大学受験のために] 友好国であるルーマニアにも北朝鮮の拉致被害者が!


北拉致ルーマニア人被害者 女性の身元判明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070323-00000020-san-soci&kz=soci

 人道的にみて、なんともひどい話です。北朝鮮は友好国であれなんであれ、世界各地で拉致を繰り返していたということです。いずれの国であれひとつの国内であれば、拉致などを企てれば厳しく裁かれるのは当然のことなのに、国際的にはそう簡単に裁くことはできないとは、なんとも苦々しいことです。政治的にみれば、今回このように身元が判明したことは、北朝鮮を追及する格好の材料となっていくことでしょう。

 米国のラジオ「自由アジア放送」(RFA)は、北朝鮮に拉致されたルーマニア人女性被害者について、「ドイナ・ブンベア」と確認されたと報じた。20日付のルーマニア紙「エベニメントゥル・ジレイ」の報道として伝えた。ルーマニア人被害者については、曽我ひとみさんの夫、チャールズ・ジェンキンスさんが証言していたが、名前は「ドイナ」としか分かっていなかった。身元判明で、国際社会は北朝鮮側を具体的に追及するカードを1枚得た形だ。

 ドイナさんは1950年生まれ。彫刻や絵画を手掛ける芸術家で、滞在先のイタリアで78年、消息を絶った。ジェンキンスさんの証言によると、北朝鮮では脱走米兵ジェームズ・ドレスノク氏と結婚、97年1月にがんで死去したという。

 同紙によれば、英国で作成された北朝鮮ドキュメンタリー映像にドレスノク氏とドイナさんの息子が写っており、これを見たドイナさんの親族がドイナさんと「うりふたつ」と証言した。息子は「ガブリエル」と呼ばれ、ドイナさんの弟と同じ名前という。

                   ◇

 ≪北追及「好カード」≫

 ルーマニア人被害者「ドイナ」の親族が名乗り出て、身元が確認されたことは、1970年代後半を中心に世界各地で拉致を繰り返した北朝鮮を追及する格好の材料となる。

 曽我ひとみさんとジェンキンスさんは北朝鮮で一時、ドイナさんと同じアパートで暮らしていたことがあったという。

 ジェンキンスさんの著書などによると、芸術家の卵だったドイナさんは、イタリアの芸術学校で学んでいた際、羽振りが良さそうな「イタリア人」を名乗る男に「香港の美術業界はおもしろいぞ」と誘われた。2人で香港に向かったはずだったが、到着したのは平壌。男は「北朝鮮のシンパか、雇われ工作員だった」という。

 ドイナさんが拉致されたのは78年。曽我さんやレバノン人被害者、シーハム・スリダホさん、タイ人被害者、アノーチェ・パンジョイさんも同じ年に拉致され、いずれもジェンキンスさんら脱走米兵4人の妻となった。工作員の日本人化教育の教官や合法身分の獲得以外の拉致の目的の一端が浮かび上がる。

 ドイナさんの祖国ルーマニアは旧共産圏で、かつては北朝鮮の友好国。地村保志さん(51)夫妻や原敕晁(ただあき)さん=拉致当時(43)=拉致の実行犯として国際手配されている工作員、辛光洙容疑者(77)は当局の配慮のもと、ルーマニアのブカレスト工業学大学に留学したこともあった。北朝鮮はその友好国の国民までも拉致していた。

 今年2月に来日したルーマニアのポペスクタリチェアヌ首相は、安倍晋三首相との会談で「ドイナ」の存在に言及。ルーマニア政府は北朝鮮側に確認作業を要請しているが、応じていないという。ポペスクタリチェアヌ首相は「問題解決のため、政治的、技術的な無条件の協力を約束する」と語っており、国際的な拉致追及の動きに弾みがつきそうだ。

 一方、拉致被害者家族の支援組織「救う会」の西岡力副会長は「ルーマニアへ行き、事実関係を確かめたい。家族と連携して北朝鮮にいるドイナ・ブンベアさんの息子の救出にもあたりたい」と話しており、家族の国際連携を模索する方針だ。
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